今年ももう残りわずかですが、4月に第3回を根津教会で催したイベント、「文の音」の特別篇のご案内をさせていただきます。
12月26日、今回の会場は不忍通りふれあい館地下ののホールです。
谷根千地域や芸大ゆかりの音楽家たちによる演奏会として始まった文の音ですが、今回は特別篇として、音楽はわれわれ表現(hyogen)のみで、踊り、花、建築と、他ジャンルのアーティストによる共作でお送りいたします。
一同今年のしめということで、集大成的な公演にするべく気合を入れておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
もちろん小さなお子様連れでも大丈夫です。
以下詳細、長文で失礼いたします。
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12/26(sun)
表現(hyogen)企画
文の音特別篇「土から」
@不忍通りふれあい館ホール
17:00 Open 17:30 Start
出演
音楽:表現
踊り:霜村佳広
KADOH:羽鳥智裕
建築:森純平
*入場無料、終演後の投げ銭制。イベントへの評価と、アーティストの活動支援にご協力お願いします。
*開場地図↓(千代田線根津駅1番出口より不忍通りを北へ200mほど、右手。)
http://www.city.bunkyo.lg.jp/sosiki_busyo_kumin_shisetsu_shinobazu.html
*アーティストプロフィール
●表現(hogen)●
権頭真由(Acc/Vo)、佐藤公哉(Vn/Perc/Vo)、園田空也(Ba)、古川麦(Gt/Vo)より成るアコースティックバンド。
2005年に結成し2009年より現在の編成となる。
雑多な音楽的背景を持つメンバーがそれぞれの呼吸にまで立ち戻ってから行うインプロヴィゼーションと、そこから練り上げられた楽曲を一繋がりの時間としてゆく昨今のライブは、観客に「夢を見ていた」「温泉に入った後のよう」と言われる。
現在は独自の語法「樹楽」を用いて、新たな演奏メソッドを模索中。
谷根千界隈での活動に力を入れ、今回で4回目となるイベント「文の音」を主催するほか、千駄木古書ほうろうでのライブ、本駒込光源寺「ほおずき千成り市」、初音の森「谷中祭り」、上野水上音楽堂「親子フェスにじのたね」、上野公園「コドモ・ワカモノハッピーフェス」などにも参加している。
2009年に「hyogen」、2010年に「旅人たちの祝日」(magical doughnut)と2枚のアルバムを発表している。
●霜村佳広●
1981年 東京生まれ。 20歳の頃に友人の芝居に酒に酔った勢いで出演を決める。よもやの初舞台。以後、来た球はすべて打つの精神で様々な舞台作品に出演。バレエからジャズにストリート、日舞から果ては茶番までと無節操な身体を獲得する。
●羽鳥智裕●
見果てぬ龍の夢
浅い眠り限り無く
夜が碧をさらうのを
ぼくは見ていた
岩壁の間
彼は眠る様に踊った
彼は踊る様に語った
水面では女神の唄う
彼女はただ空気に触れてみたいだけ
水面では女神が唄う
彼女はただ空気に触れてみたいだけ
●森純平●
マレーシア生まれ。建築家。掃除好き、基本的になんでもやる。東京芸術大学大学院美術学部建築科修士所属。けんちくの周りにあるモノとコトの間を探す旅の途中。
2009 フランスナントビエンナーレ出展。UTM内nantes8展出展、
2010墨田区MTCプロジェクト企画運営。東京アートポイント企画7Ch空間担当。おっとり社としてイベントの企画、藝大建築科機関誌「空間」編集長など多岐に渡って活動している。
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予約、お問い合わせ: b1.hyogenアットマークgmail.com
また、今週は浅草のライブバーでも演奏いたします。そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
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12/11(sat)
@浅草ZINC
浅草のライブバーにて。
フルート、尺八、エレクトロニクスという異色バンド「アワーハウス」を迎えて。
18:00 Open
19:30 Start
出演:
・表現(hyogen)
権頭真由(Acc/Vo)、佐藤公哉(Vn/Vo)、園田空也(Ba)、古川麦(Gt/Vo)
・アワーハウス
石田多朗(Key,etc)、庄子渉(PC,etc)、伊藤寛武(Fl,etc)、黒田慧(尺八,etc)
Charge:¥2000
Access:銀座線2番出口(出て直進)・都営浅草線A4出口(出て先ず右方向)を出て、雷門通りを田原町方面に進みます。
すぐに『雷門』交差点に差し掛かりますので、横断歩道を渡って左折。
交差点角の三井住友銀行の隣、道路を挟んでデニーズの向い、『ウスイビル』8Fです。
1Fの居酒屋さん『しげ正』が目印です。
Map:http://music.geocities.jp/zinc_asakusa/access.html
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